スタートアップ
OIST のスタートアップ一覧。
お問い合わせ先: accelerator@oist.jp
イノベーションスクエア・スタートアップアクセラレータープログラム(I2@OIST)は沖縄県の事業費により実施されています。
スタートアップ
OIST のスタートアップ一覧。
TDICは、インド発「エコフレンドリーな水保持天然高分子(EFP)」とロシア発「マイクロ波放射測定(MWR)」という、2つのプロジェクトチームを2019年に採択し、現在、沖縄での事業創出に取り組んでいます。
EF Polymerチームは生ごみを原料として、水を保持し、流出を防ぎ、生分解性で肥料となり土壌の肥沃さを維持する超吸収性ポリマーを開発しました。 EF Polymerは、乾燥地域等の困難な農業地域に革命を起こします。 詳細については、EF PolymerのWebサイトをご覧ください。
環境にやさしい保水性天然ポリマー(EFP)
マイクロ波放射測定(MWR)チームは、健康診断での検査範囲と有効性を強化するマイクロ波放射測定デバイスを開発しています。 マイクロ波放射測定は、人体から放出される熱放射を検出できる非侵襲的な温度感知技術です。 体表面から検出されたマイクロ波放射は内部温度と相関関係があり、これは初期段階の炎症や癌の指標にもなります。 このチームは製品に最新のIoTおよびAIアプローチを適用することにより、疾患の診断を強化でき、安全で使いやすく、費用対効果の高いデバイスの開発を目指しています。 ロシア出身のMWRチームは現在、アジアおよび世界の診断機器市場をターゲットにしております。
アクセラレータプログラムの最初の卒業生であるREPS JAPAN( 旧ショーディッチソン)は、サプリメント食品会社にコンパクト化を促進するテクノロジーソリューションを提供し、科学的専門知識を活用し、ビジネスを新しい領域に拡大しています。
REPS JAPAN
沖縄初、スタートアップアクセラレータープログラムへの参加者求む!
私たちは、社会にインパクトを与える可能性のある革新的なテクノロジーを備えた情熱的な起業家を世界中から探しています。 採択された場合、当初は沖縄科学技術大学院大学(OIST)の職員として定期研修プログラムに参加し、沖縄の地にてテクノロジースタートアップを立ち上げるために必要な資金、メンタリング、パートナーシップに関する支援を受けることができます。
プログラム期間:9~10か月(3月31日まで)
アクセラータープログラム応募プロセス
- Letter of Intent(LOI;応募意向表明書、英文)。
- LOI審査により選ばれた応募者に対してFull Proposal(本申請、英文)の提出を求めます。
- 本申請は産業界の外部識者により審査されます。
- 本申請審査により選ばれた応募者に対して、web又は対面でのインタビュー(英語)を実施します。
- 最終審査結果を発表します。
選考基準
- テクノロジーとプロジェクトへの情熱とコミットメント
- OISTの環境およびリソースに適合
- チーム
- 技術的メリット
- 市場可能性
- プログラム期間内に達成可能な目標
- 社会への影響(沖縄、日本、世界)
2023年度スタートアップ・アクセラレーター・プログラム
スタートアップアクセラレータープログラムに応募するには、申請書(LOI)を提出してください。
募集期間:2022年9月26日~2022年11月20日